首都圏だと、震度2、3クラスの地震は日常茶飯事で、震度1位であっても、TVにテロップがでるので、”何か大事件でも起きたのか”とTVに近づくと”○○地方で地震がありました、震度は次の通り”ということが多く、震度1くらいだったらいちいちテロップで流さなくても良いのにと思うこともしばしばです。
震源地も茨城県沖、千葉県内陸、栃木県、東京湾、伊豆半島あるいは東北地方と様々です。地震があるたびに”○○北西部は、震度5クラスの地震が2,3年おきに起きる地震の巣である。”というような解説が出ていて、結局、”首都圏は地震の巣だらけ”ということを思い知らされます。
もっとも、”地震が適度に起こる方がエネルギーが放出されて良い面もある”という記述を読んだことがあります。現実に、それまで”近畿地方は地震とは無縁”と思われていたところに、11年前に”阪神・淡路大震災”が起きたのですから、”大阪を含めた近畿地方が、首都圏より安全”とは言えないようです。
実際、近畿地方、特に和歌山では、”東南海地震”が近いうちに必ず起きるということで警戒を強めているようです。大阪の人と”東南海地震”の話をしたら、”津波が大阪の川を逆流して襲ってくることはあるかもしれない”ということを聞きました。
あまり、地震のことばかり、気にしていたら何も出来ませんが、”平時”のうちに@大阪で地震がきても大丈夫なように地理に詳しくなるA”逃げ足”を速くするため、四方八方、正面からも背後からも”速足アスリート”が集う通勤途中の”梅田地下街”で鍛える この2つを今日からでも実行しようと思っています。