2006年12月21日

東京人のための関西弁基礎講座

いらち

標準語でせっかち、短気のこと。ただ、大阪の人に言わせると“短気”と”いらち”は厳密には違うとのことですが、どう違うかはわかりません。

メッチャ 

 滅茶苦茶から派生した?言葉。標準語で“すごい”、“スゴーイ”の意。特に若い女性が、“メッチャ可愛い”、“メッチャおいしい”等“メッチャ言葉”をそれこそメッチャ連発しています。関西の特長は、メッチャがあるためか“スゴーイ”とか“すごくおいしい”とか言わないこと。大阪に来てから“スゴーイ”はほとんど聞いたことがありません。

ほんまに
 標準語で、“本当に”の意。どちらかというと、女性の 方がよく使う。

ぎょうさん
   たくさんの意。なぜか、あまり使われていないようです。

そうやんか

 そうやんかという表現をよく耳にする。標準語で“そうじゃん”に相当

おおきに 

ありがとうございますの意。個人経営の飲食店・その他商店では、ほぼ100%“おおきに”と言われるが、銀行やデパートやマクドナルド等全国展開しているチェーン店では、なぜか“おおきに”と言わず“ありがとうございます”と言っている。
   
してはる 

この言葉は、最も関東人にわかりにくいかもしれません。標準語で “おられる”?の意味だそうですが、関西のワイドショーを観ていたら、殺人犯に対してもレポーターのインタビューを受けた近所の人が“Aは、普段から  ○○してはる・・・”と言っていたのには違和感を抱きました。
いまだに、この“してはる”がどういう時に、どういう相手に対して使う言葉なのか理解できません。

アカン
一番、よく知られた関西弁でダメの意。大阪発行の朝日や 読売の記事の見出しにも“福井総裁アカン“等よく使われています。大阪警察の標語、“チカンアカン”は全国的にみても傑作ではないかと思います。

今年も残すところ、10日あまりですが、今年1年を関西弁で振り返ると
  
  大阪に来て、最初にメッチャ驚いたのは大阪の人が皆、エスカレーターを右に乗っていること。次が大阪の人が女性も含めて、ほんまに歩くのが早いこと。

また、歩きタバコをしてはる人が東京に比べてぎょうさんいるのでいらちな私はもう少しで“アカン”と言いそうになりました。

でも、大阪のひとは親切な人が多く、道に迷っている  とき見知らぬおばちゃんが親切に教えてくれた時は、“おおきに”とは言えず“ありがとうございます”と言いました。

大阪のイメージは、来る前は“ひったくり等犯罪が多くて危ないやんか”と思っていましたが、住んでみるとそんなことはありませんでした。

大阪で一番つらかったのは、夏が“メッチャ暑かったこと”これは、一倍、十倍暑がりの私にはほんまにつらかったです。
 
 年末年始の関西は、普段とは違った魅力があるようですので今からメッチャ楽しみにしています。
 
 
posted by NEKO4979 at 08:56| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

関東人の知らない関西TV事情

 関西では今、関西出身の元祖フェロモン女優の藤原紀香とやはり関西出身の吉本興業所属の若手タレントの陣内智則と結婚するということで、関西のスポーツ紙・TVワイドショーは盛り上がっています。

 私は藤原紀香の特にファンではないですが、私ぐらいの世代の男性では、根強い人気があるので、その動向には少しは注目していました。

 でも、それまで陣内智則というタレントは全く知りませんでしたので、むしろ結婚相手のほうに“一体誰”という感じで興味を持ちました。

 大阪の人によると、陣内智則関西ではかなりメジャーな存在とかで、陣内というと俳優の陣内孝則か元バトミントン選手でタレントの陣内貴美子しか知らなかった私にとって、ちょっとした驚きでした。

 このように関西では、ご当地タレントが結構多いのです。なにしろ、お笑いで上場を果たした吉本興業阪神タイガースといったタレント供給元があるため、人材に事欠かないのです。 もちろん、その多くは関西だけではなく、上沼美意子のように全国的に有名なタレント
もいますが、一方で、関西では知らない人がいないほどメジャーなのに、関東では全く無名というタレントも多くいます。

 まず、関西でメジャーといえば、サングラスがトレードマークの“やしきたかじん”でしょう。大阪に来る前は、名前だけは知っていましたが、“どこまでが苗字でどこからが名前なのだろう”(本名は家鋪 隆仁)というくらいの認識しかありませんでしたが、関西のTVでは、レギュラー番組をたくさん抱えて、放送禁止用語すれすれの過激な言動を繰り返しています。

 全国的なキャラクターで例えると“やしきたかじん”、”みのもんた“をもっと強面にして、性格を過激にしたといったところでしょうか。

 私が最も驚いたのは、約30年前、当時のヤマハ歌謡音楽祭でグランプリを受賞した大ヒット曲“夢想花”でデビューした円広志が、関西のバラエティー番組の欠かせない存在になっていることです。

 “夢想花”といっても、ピンと来なくても“飛んで飛んで飛んで飛んで・・・・・・・・・飛んで回って回って回るウー“という歌詞で”あああの歌覚えている“という人も多いでしょう。

 でも、その後特にヒット曲が出ず、いつのまにか表舞台から姿を消したので、関東では“あのひとは今”で常に名前があがる存在といっても過言ではありません。

 関西のTV番組で円広志を見た時、同姓同名の別の人物だと思ったくらいです。今では、TV番組だけではなく、高級ホテルでディナーショーを開くなど、超売れっ子のようです。

 関西のTVでは、みのもんたをはじめとした全国的なタレントが出演する番組も観られますし、関東では観られない吉本コメディーや関西限定のCMも放映されています。

 TV好き、特にバラエティー番組に関しては、関東より関西の視聴者のほうが関西限定番組から全国版の番組まで観ることができるので、恵まれているかもしれません。
posted by NEKO4979 at 08:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

パスタの立ち食いを生み出した大阪の立ち食い文化

 大阪梅田なんばといった繁華街を歩いていると目に付くのは、串揚げをはじめとした立ち食いです。東京で立ち食いというと、せいぜい、そばやうどんといった麺類が通り相場ですが、大阪では、圧倒的に多い串揚げの他、寿司、カレーライス、オムライスと様々です。

 なぜ、大阪で立ち食いの数も種類も多いのかと思っていましたが、客側からみると@大阪人はそもそも気が短いので待たずに食べられる立ち食いを好むA立ち食いは、値段が安いので価格に敏感な大阪人に合う

 一方、店側からすると、@出店コストが安く済むA客の回転が速い といったところが立ち食いが多い理由のようです。

 要するに、客としての大阪人、出店する立場としての大阪人のどちらかみても、立ち食いは、大阪人経済合理性に適っているのです。

 そんな、大阪の立ち食い文化に新たな分野が加わりました。何と、パスタです。つい先日、梅田地下街とつながっている大阪駅前ビル地下にオープンしました。http://www.sankei.co.jp/news/061122/sha009.htm

 私は個人的にパスタという言葉があまり好きではなく、つい“スパゲティー”と言ってしまいます。女性が、“今日のランチ、パスタ食べた”というのなら様になりますが、私を含め男性が“今日、パスタにする?”というのは何となく様にならないですし、“パスタは食べにくい上に腹持ちが悪い”、“パスタよりラーメン”といった理由から男性はあまり、パスタを食べません。

 “パスタ”を立ち食いでというのは、いかにも大阪らしい発想ですが、他の立ち食いと異なるのはパスタが典型的な女性向けフードであることです。

 一般的に女性は、立ち食いを好まない傾向にあるので、いくらパスタが好きでも、立ち食いしてまで食べる女性が大阪にどれ位いるのか少々疑問です。

 ただ、大阪には東京と異なり、女性を含め“立ち食い習慣”が確立しているようです。

 東京では、立ち食いは“時間がない人のため”という位置づけで、“女性が立ち食いとははしたない”と見られがちなのに対し、大阪では立ち食いが日常生活の一部となっており、たこ焼をはじめとした立ち食いコーナーには東京と違い女性がいつも大勢います。

 大阪の女性は子供のころから立ち食いに親しんでいるせいか、おばちゃんから若い女性まで立ち食いを苦にしない?、気にしない?ようなので、”立ち食いパスタ”は意外と受けるかもしれません。

 

posted by NEKO4979 at 22:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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