2006年09月17日

結婚できない男と関西の女性

 毎週火曜夜10時からフジテレビ系(大阪だと関西テレビ系)で放映の結婚できない男が高視聴率をキープしています。

 結婚できない?男の私も当然?毎週のように見ていますが、主演の阿部寛が同年代ということもあり、その40歳独身男の生活の悲哀に毎回共感させられています。

 実は私は、大のドラマ嫌いで、たま〜〜にドラマをみると”食べるだけ食べて、トイレに行くシーンがない”、”外から帰ってきて手も洗わない”、”こんな美人看護婦ばかりの病院あるわけないじゃん、本当だったら入院するよ”とつい文句ばかり並べてしまいます。

 この結婚できない男にしても、”同僚が高嶋礼子で、主治医が夏川結衣、隣人が国仲涼子なんてこんな恵まれている環境あるわけないじゃん”と毎回のようにつぶやいています。

 それに、ドラマは基本的に女性視聴者を意識しているためか、ドラマの設定もセリフも女性の感性で作られていてどうも違和感を感じて、面白いと思ったことはほとんどありません。

 この結婚できない男は、脚本も演出も主演も40代で結婚したか、いまだに独身の男性だけで、企画されたとかで、そのためか通常のドラマより男性の視聴者が多いようです。

 ところで、私のように結婚できない男の状態で、縁もゆかりもない関西に転居した場合、このドラマの主演の阿部寛演じる、偏屈建築家桑野より、結婚はかなり悲観的?ではないかと感じています。

 だいたい、もちろん阿部寛のようにかっこいいわけでもないし、まあ建築家桑野ほど偏屈ではないにしても、よく言われるのが”無愛想”、”固そうな人”等あまり芳しいものではありません。

 それに、私の最大のネックは関西弁がしゃべれないことかもしれません。関東人の多くが関西弁を嫌うように、関西の女性も標準語を嫌うようです。

 実際、読売新聞朝刊連載の新日本語の現場で、標準語関西弁について何回かに分けて連載されていましたが、関西人標準語のどこが嫌いかということに関して
”男性の標準語を聞くとまるで、女性がしゃべっているみたいに聞こえる””関東の人は教科書みたいなしゃべりかたなので、冷たく感じる”等散々です。

 このような状況で私が関西の女性にアプローチするには、まず関西弁を話せるようにすることが先決かもしれません。でも、以前、友人に、”おまえの外見には関西弁は全く似合わない”といわれたことがあります。

 それに、そもそも40にもなって勉強したところで、せいぜい”関西弁もどき”を話せるかどうかが関の山でしょう。

 もうこうなったら標準語が好きな関西の女性を探すしかなさそうです。

 このままでは、私は新大阪の”結婚でけヘン男”になりそうです。




posted by NEKO4979 at 21:03| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

大阪の謎の駅名”タニキュー”

 大阪での暮らしが半年を越え、行動範囲が広がりそれと共に”これ何て読むの?”という駅名も増えてきました。

 特に読めない駅名が多いのが、大阪京都を結ぶ京阪電鉄枚方、交野、樟葉、私市と難読駅揃いです。枚方は、大阪でも規模の大きな市で、”ひらかた”と読みます。私は、以前から知っていましたが関東では、”まいかた”と読むと思っている人が多いです。交野は、やはり市の名前で、”かたの”、樟葉”くずは”、私市は”きさいち”です。特に私市は、その漢字から全く思い浮かばないような読み方で、知らないとまず読めないでしょう。

 大阪の大動脈の地下鉄御堂筋線では、”中百舌鳥””西中島南方”我孫子。 中百舌鳥は”なかもず”、西中島南方は、”にしなかじまみなみがた”と読みます。中百舌鳥は、私は大阪に来る前から知っていましたが、最初見たとき”百舌鳥?”てどんな鳥なんだろうと思ったものです。御堂筋線では、読めない人が多いと思ったのか終点で表示されることの多い”中百舌鳥”については”なかもず”とひらがなで表示しています。

 西中島南方は読めなくはないのですが、”みなみがた”と言いずらく、未だについ”なんぽう”といってしまいます。それにしても、駅名に西と南がつくので、”西にあるのか南にあるのかわからない変な駅名”といつも思っています。

 我孫子は、読めないというより、関東千葉県常磐線沿線の駅名と全く同じ漢字で読み方も同じなので驚きました。関東人は、我孫子は読めますが、千葉県にあり、プロゴルファーが多く住むことで知られている”我孫子市”と全く同じ地名が大阪にもあることは、ほとんどの人は知らないでしょう。

 私が利用している、地下鉄谷町線では喜連瓜破。これは、全く読めませんでした。”きれうりわり”と読みます。全国どこでもあるように喜連地区と隣合わせの瓜破地区が、駅名に自分の地名をつけることを互いに譲らなかったために”喜連瓜破”という駅名が出来上がったようです。

 この谷町線に乗っているとよく耳にするのが”タニキュー”です。”タニキューで降りる”とか”タニキューで近鉄で乗り換える”とか。最初、”タニキュー??どんな字を書くのだろうと思っていました。

 実は、”タニキュー”谷町線沿線の”谷町九丁目”のことで、駅名が長いので地元の人は皆”タニキュー”と読んでいるようです。

 ちなみに、この谷町線>、”タニキュー”の他に”谷町4丁目、谷町6丁目駅があります。バスならともかく、鉄道で4丁目・6丁目・9丁目と続くのは珍しいのではないでしょうか。特に6と9は間違いやすいので、要注意です。

 さらに困ったことにこの3つの駅はいずれも、他の地下鉄や私鉄との乗換駅でもあり良く乗り降りするので、私のような余所者にとっては厄介です。それこそ、正式な駅名を"タニキュー”としてくれた方が、間違えなくてありがたいのですが・・・・

 


 
posted by NEKO4979 at 07:40| 大阪 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

これからがオモロイ大阪のデパート戦争

 景気が良くなったといっても、地域差があり、北海道では依然として景気回復が遅れているようです。一時期、大阪を中心とした近畿圏でも景気が悪いと言われていましたが、ここにきて景気回復の波が大阪にも及んできたようです。

 大阪の景気回復の象徴にもなっているのが、大阪の中心繁華街を2分するミナミキタでの、デパート出店・改装ラッシュです。

 まず、大阪の玄関ともいえるキタ(梅田駅・大阪駅周辺)では、阪急梅田本店が大改装中です。阪急はデパートの入り口を一部閉鎖するほどの大規模な改装を行っていますが、10月に長年のライバルだった阪神との経営統合が控えており、今後、店の雰囲気も客層も全く異なる阪神百貨店とどのように協力していくのか目が離せません。キタには、他に大丸梅田店があります。キタの特長は、阪急・阪神の2大私鉄のターミナル駅になっていることと、ミナミに比べて大手企業のオフィスが多く、駅の乗降客や昼間人口はミナミを上回り、そのため、デパート等の大型商業施設の売り上げでは、ミナミより優位にたっていることです。

 梅田駅(JRだと大阪駅)の前にはデパートより大きいヨドバシカメラが偉容を誇っています。このヨドバシカメラは、昨年、つくばエクスプレス開通と同時に開店し、連日大賑わいをしているヨドバシカメラAkiba店より規模が大きく、関東系の代表的な流通資本が東京よりもはるかに価格競争がシビアな商都大阪のど真ん中でも健闘しているようです。
 
 それに対して、ミナミは、3月に”北関東の暴れん坊”と呼ばれ、コジマ電気との北関東価格戦争に勝利し、全国制覇を目指すヤマダ電機なんば駅近くに開店しました。9月には、丸井なんば東宝のシネマコンプレックスとともに開店することになっており、大きな話題となっています。

 ミナミの特長は、キタ阪急百貨店・阪神百貨店といったいわゆる電鉄系デパートが幅を利かせているのに対し、ミナミは、高島屋なんば本店、そごう心斎橋本店、大丸心斎橋本店と日本を代表するような大手デパートの本店が軒を連ねていることです。関東人の多くは、高島屋・大丸・そごうの本店大阪にあることは知りません。もしかしたら、私もそうでしたが関東人の多くは高島屋東京日本橋大丸は東京駅前店が本店と思っているかもしれません。

 大丸は、現在、創業280年!祭を実施しています。また、そごうの心斎橋本店は一度、閉店したもののほぼ1年前に再開店しました。そごうは、12階建ての偉容を誇っており、特に9階から上にある昭和初期を思わせるような売り場はユニークで東京のどこのデパートにもないような雰囲気です。失礼ながら、一度破綻したデパートととても思えません。そごうの再開店により、心斎橋駅の乗降客も増加し、大丸心斎橋本店の売り上げが増えたと伝えられています。

 ミナミは、近鉄・南海のターミナル駅があり、大阪南部(堺・関空)・和歌山・奈良から大阪への玄関口となっているものの、乗降客・昼間人口では梅田・大阪を中心としたキタに対して、劣勢にたたされ、商業施設も押され気味だったので今後どう巻き返すか地元では、注目されています。

 特に、一部関係者から”丸井は関西では成功しない”といわれ、長年、関西への出店を見送っていた感のある、関東の代表的な流通業である”赤いカード”の丸井大阪のおばちゃんの一大拠点?でもあるミナミでどのように受け入れられるか今から興味深々です。 http://gorimon.com/blog/sb.cgi?eid=584

 

 
posted by NEKO4979 at 09:23| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

関東より強い関西のブランド力

 先日、日本全国各県の地域ブランドランキング日本経済新聞各地域版に掲載され話題を呼んでいます。http://tiiki.jp/news/org_news/12chiikibrand_SP/2006_06_02nikkeiR.html
この地域ランキングの順位をみると、ベスト10の中に2位京都、4位大阪、7位兵庫、10位奈良関西から4府県もランクインしています。

 これに対して、関東5位東京、6位神奈川の2県がランクインしていますが、次が16位千葉で、以下36位埼玉、44位茨城栃木は47位と最下位と全体的に関西に比べ、低いブランド力になっています。

 関西は、観光地として女性を中心に圧倒的な人気を誇る”千年の都”京都>、”食い倒れ”の大阪>、”港町神戸”と”姫路城”の兵庫、”東大寺・法隆寺”の奈良と簡単にキャッチフレーズが思い浮かびますが、関東は”世界の大都市”東京と”鎌倉と港町横浜”の神奈川はともかく、千葉・埼玉・茨城と言われても、生粋の関東人である私でも、せいぜい”ダサイタマ”くらいしか思い浮かびません。

 ちなみに、埼玉県”ダサイタマ”というキャッチフレーズ?を嫌い、イメージアップ?のため、”彩の国、埼玉”を標榜していますが、関東でさえ”彩の国、埼玉”???と言った感じで埼玉県にしか(にも?)、浸透していないのが実情です。

 実際、関東地方の中で、学校や仕事といった特別の事情がない限り、千葉の人が埼玉に行ったり、神奈川の人が埼玉千葉に行くことはほとんどありません。関東地方は、横浜が少し地元意識が強く、”休日も横浜”という人が多いですが、それ以外は、基本的に東京志向ですので、東京以外の他の県にはほとんど関心がないのです。

 それに、千葉・埼玉・茨城・栃木には、神奈川鎌倉・横浜のように他の地域の人がわざわざ出かけるほどの魅力がある全国的な観光地があまりありません。

 関西の人に東京のどこに行ったかたずねると、かなりの頻度で”東京デイズニーランド”という答えが返ってきます。厳密には、東京デイズニーランド千葉県浦安市にあるのですが、他の地域の人には16位の千葉県といえどもその程度の認識にしか過ぎないようです。

 もっとも、千葉県にあることにこだわり”千葉デイズニーランド”とネーミングしたら、なんかインチキ臭くて、誰も来ないかもしれませんが。

 それに対して、関西京都・大阪・神戸の3都が街並みも食べ物もそれぞれ個性的なので、退屈しません。それが関西の強さではあると思いますが、逆に弱点でもあるのではないかと感じています。

 ”関東の中心”東京であることには、誰も異論を挟まないと思いますが、それでは”関西の中心はどこ?”と問われたら、異論なく大阪となるかどうか疑問です。私でしたら”経済の中心は大阪、文化・観光の中心は京都”と答えます。

 大阪は人口や経済力からいって”関西の中心”になる資格は十分なのですが、隣に京都神戸といった強力なライバルがあるために、関東における東京ほどの存在感がないので、対関東というような地域の団結力が問われると関西は弱いのではないのではないかと思います。

 その典型的な例が、2008年の日本開催のサミットの首脳会議の開催地を巡る京都大阪の争いでしょう。京都大阪もそれぞれが”自分が関西の中心”と自負しているため譲ろうとしないのです。まだ、関西で開催すると決められたわけでもないのですが・・・

 関西の経済力低下、存在感低下が叫ばれて久しいですが、個々の底力は関東を上回るのに、いざとなるとお互いの主義主張を振りかざし、まとまらない所が関西の弱点かもしれません。


 

 
posted by NEKO4979 at 08:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

大阪のおばちゃんはなぜ強いのか

 ”オレオレ詐欺”に全く騙されないことで、一躍全国に名を馳せた”大阪のおばちゃん”が一体なぜ、そんなに強いのか、いつから強いのか大阪に来た時から興味津々でした。

 ”オレオレ詐欺”に騙されないのはもしかしたら”大阪のおばちゃん”が強いからではなくて、そもそも大阪人”オレオレ”と言わず”わてわて”と言うからではないかと思っていたのですが、大阪人によると”わてわては、昔は使っていたが、今では死語、わてわてなんて言う男はいない”ということなのでやはり、”大阪のおばちゃん”は強いようです。

 確か何かのアンケートで、"大阪のおばちゃん”の典型は、芸能人でいうと”上沼美恵子”というのを見た覚えがあります。大阪では、TVで見ないことはないくらいの売れっ子で、確かに本音をズバズバ言うキャラクターは”大阪のおばちゃん”そのものです。以前、不倫疑惑の最中、クリントン大統領が来日し、TBSで市民との討論番組に出演した際、参加していた大阪のおばちゃんがズバリ”不倫疑惑”を大統領に問いただし、アメリカでも話題になったのは記憶に新しいところです。

 では、”大阪のおばちゃん”がいつから強いのかということですが、もともと強い大阪の女性が年を重ねることで”ずうずうしさ”をも身につけ更に強くなるというのが実情のようです。

 実際、少し前、新大阪駅の地下街で20歳前後の若いカップルが口喧嘩をしていて、そのうち女性が”あんたが悪いやんか、嫌い”と言い放った挙句、イケ面の男に往復ビンタを喰らわせている場面に出くわしました。
女性が、外見上いかにも強そうな感じならともかく、可愛い方なのでこれが噂の”大阪の女性の強さ”なのかと恐怖??に身を震わせた??ものです。

 周囲を見ると、十重二重に人が集まり、まるで大道芸でもみるようにこのカップルを眺めていましたが、皆女性のど迫力に圧倒されたようでした。

 また、街を歩いていても、大阪の若い女性”この人、痴漢かストーカーに追っかけられているんじゃないか”と思うくらいの速さ(早さではない!)で歩く人が多く、さらにお互いが正面衝突しそうになっても”よけるのはあんたや”と言わんばかりにギリギリまで、身をそらさない女性が東京より圧倒的に多いのです。

 それに、大阪は痴漢に対する警告が東京では考えられないくらい目立ち、またその内容も強烈です。私が毎日乗る、地下鉄御堂筋線は、駅を発車するたびに”痴漢は犯罪です。”というテープが流れます。東京の地下鉄では、乗務員が”迷惑行為にあわれた方は、お近くの駅係員までお知らせください”とあくまでもソフトなので、だいぶ慣れましたが当初は違和感を感じたものです。

 また、東京では、考えられない”1日中女性専用車両”というのも当初、こんなに女性を優遇する必要があるんだろうかと思っていましたが、最近では”強い大阪の女性から男性を守るための車両”だと考えるようになりました。

 テープによる警告がきついのも大阪に痴漢が多いというよりは”強い大阪の女性に痴漢すると大変なことになりますよ”という親切心?からではないかと思うようになりました。

 このように、もともと若い時から強い大阪の女性が年を重ねることで、ズウズウしさも身につけ、”オレオレ詐欺”にもびくともしない”大阪のおばちゃん”に変貌していくようです。

関東では、群馬県”かかあ天下とからっ風”といわれるようにやはりおばちゃんが強いのですが、大阪のおばちゃんとどちらが強いのか対決させる番組でもあったら是非、見てみたいものです。
 

  
 


 
posted by NEKO4979 at 08:53| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

大阪の昼食が東京の昼食よりおいしい理由

 大阪で食べ物というと、”たこ焼”しか浮かばない人は関東を中心に多いですが、”食い倒れの大阪”といわれるだけあって、全体的に食べ物はおいしいです。

 特に、昼食はまず値段が東京の相場800円〜1000円(銀座・赤坂等高いところでは1000円以上)より100円は安く、しかもライスのおかわりが無料で出来る店が多い(東京だと割り増し料金が普通)ので、それを考えると東京より実質150円は安いと言えるかもしれません。実際、大阪では梅田・天満橋といったオフィス街でも500円代でもまともな昼食が食べられます。

 中には、300円台!!の定食や200円!!の弁当というのもありますが・・・
机の上とか部屋がいくら散らかっていても全く気にならなくても口に入れるものについてはコンビニで牛乳を買うのに手を棚の一番奥まで手を突っ込んでまで、賞味期限が長いものを選んだり、コンビニの”おでん”も”24時間営業でいつ具や汁を取り替えているんだろう”と考えてしまうほど神経質なので、300円の定食や200円の弁当はあまりにも安すぎて、つい”大丈夫かな?”と考えてしまい未だに手が出ません。

 値段が安くても、美味しいのが大阪の昼食の良いところです。大阪の人に聞くと”大阪じゃ不味い店はすぐつぶれる”ということですから、安いだけは生き残れないかもしれません。実際、昼休み、街を歩いていると混んでいる店は物凄く混んでいますが、そうでない店は気の毒なくらい閑散としています。

 それに対して東京の昼食は当たりはずれが多く、肉料理に比べてごまかしが効かない魚料理は安心して頼めません。大阪は、西京漬や味噌漬等味付けがバラエティーに富んでいて、醤油で真っ黒な煮付けや塩焼きがせいぜいという東京と大違いです。

 大阪に比べて東京は人が多いので、”もうこんな不味い店、二度と来ない”と思う客が次の日もまたその次の日もやってくるので、大阪のように不味い店が淘汰されないのかもしれません。

 赤信号が青に変わるのも待っていられないほど”いらち”(大阪弁で気が短いの意味)な大阪人も美味しいものを食べるためには待たされるのも苦にならないでようです。

 それにしても街の中を猛スピードで歩く大阪人が店の外で意外と?おとなしく整然と並んでいる様は、何か滑稽にさえ感じます。動く歩道でさえほぼ全員が速足で通過していく大阪人といえども、行列のなかでは足踏みでもするしかないのでしょう。

 大阪の食べ物というと”たこ焼”しか思い浮かばないひとが多いので、”昼食が安くておいしい大阪”ということをもっとアピールすれば、大阪のイメージアップになるのではないでしょうか。
posted by NEKO4979 at 08:07| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

関西に合う人・合わない人

大阪で暮らし始めて、約半年。日常生活のペースもつかむことが出来、当初”一体どうやって暮らしていけば良いのだろう”と途方に暮れていたことが嘘のようです。私のことを知る関西の人も”関西の水にすっかりなんじでいる”とか”意外と大阪にあっているんじゃない”等のほめ言葉?まで言われるようになりました。

 1年前までは、NHK土曜昼12:20分から始まる笑福亭仁鶴司会の”生活笑百科”の”四角い仁鶴が・・・”の”四”といったか言わないうちにチャンネルを切り替えるくらい関西の番組や関西弁が嫌いだったくらいですから自分でもその変わりぶりには驚いています。

 でも、関東人には関西アレルギーを持つ人は多いです。同じ関西でも京都神戸なら好きだ・行ってみたいという人は多いですが、大阪関西でも別格という感じでみられていますので、私がそうだったように大阪というと腰が引けるひとは多いのです。

 大阪関東人からみて、生活習慣・言葉・価値観・文化が対極の存在なので、強烈なイメージを持っています。それに、アンチ東京・関東の総本山のように思われているので、住んでも溶け込めないじゃないかという不安を抱きがちです。それに、”大阪は治安が悪い”と思っているひとが女性を中心に多いので、旅行や出張ならともかく”住むのはどうも”となりがちです。

 一度、住民になればだいぶ変わると思いますが、それでも合わない人は合わないでしょう。
 まず、関東人にとってのハードルは関西弁でしょう。私はもちろんしゃべれませんが、だいぶ慣れ、最近では”大阪の風土には標準語は似合わないな”と思うまでになりました。いつまでたっても、”関西弁は駄目”という人は難しいかもしれません。

 次に、食生活なかでも関西風の薄味に対応できるかどうかです。関東の料理は醤油に頼りがちなので、全体的に味が濃いです。関東人の中には出された料理の味を舌で確認しないうちに醤油がドバドバかける人が多いです。
 関西の食べ物でも、特にうどん・おでんが関東人には薄口なのでそれこそ醤油をドバドバかけないと食べられない関東人は多いでしょう。私はもともとそんなに醤油を使う方ではありませんでしたので、薄口には最初から全く抵抗はありませんでした。

 最後に、これが一番大きいことだと思いますが、”関東との生活習慣・価値観・言葉が大きく異なることをどう捉えるか”ということです。

 関西関東の違いを”面白い”と思うか”嫌だ”と捉えるかによって関西になじめるかどうかが決まるような気がします。私は、”関東から500キロも離れているのだから習慣・価値観が違って当たり前、東京と同じだったら面白くない”と思っていたので溶け込めたのかもしれません。

 でも、熱帯夜がほぼ1ヶ月続き、最高気温が軽く35度を超える大阪の暑さに未だに対応できません。人一倍、十倍?のチョー暑がりの私にとって最大のハードルはこの大阪の暑さかもしれません。


 
posted by NEKO4979 at 09:44| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

大阪の蝉と東京のセミ

 大阪の夏は初めてですが、本当に暑いです。34度は当たり前という感じ。あまりに暑すぎて文章が思い浮かばずブログの更新も遅れがちです。

 夏といえば、”蝉の鳴き声”。大阪東京では、鳴き声が違うので驚いています。大阪は”ワシャワシャ”という鳴き声の”クマゼミ”?が圧倒的に多く、逆に東京に多い”ミーン ミーン”という鳴き声の"ミンミンゼミ”がほとんどいないようです。それと、関東では一番多い”アブラゼミ”もあまりいません。夏の終わりに鳴き始めるツクツクホウシや夕暮れ時に涼しげに鳴くヒグラシはまだ、鳴き声を聞いていないので関西にはいないのかもしれません。

 確か、”クマゼミ”は南方系のセミで、関東はクマゼミには気温が低すぎて生存できないとどこかで聞いた覚えがあります。
 それにしても、大阪東京でこんなにもセミの種類が違うとは驚きです。
 小学校時代、夏休みというとセミを追いかけていて、セミについては多少の”こだわり”を持つ私は最近、セミの鳴き声のする木を見上げてばかりいます。

 言うまでもなく、セミの鳴き声は”雄セミの雌に対する求愛行動”です。
以前、いつまでも独身の私に対して母から”お前もセミみたいに鳴けば”とアドバイス?されたことがあります。

 大阪の女性は強いので相当大きな鳴き声でしかも美声で鳴かないと振り向いてくれないでしょう??


 
posted by NEKO4979 at 08:20| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

大阪の高校野球が強いわけ

 今年も、夏の甲子園が開幕しました。同じ甲子園といっても、チームとしての成績の他に地域性だの試合での態度といった主観が入り、今ひとつ、すっきりしない春の選抜と”県大会から1回負ければ終わり”の夏の甲子園は、何か別のスポーツのような感じがします。
 
 開幕初日、注目の1戦、横浜対大阪桐蔭は予想外の大差で大阪桐蔭が勝ちました。

 元野球少年としては、大阪というと”高校野球が強い”というイメージがあります。私の世代だと何といっても、”逆転のPL”が強烈なイメージとして記憶に残っています。やはりPLは、桑田ー清原コンビがいた時が最強だったでしょう。

 他に”牛島(現横浜監督)−香川(元南海)”の黄金バッテリーがいた浪商。そういえば最近、浪商甲子園に出てこないですがどうしたのでしょう?
 とにかく、大阪代表は”本当に高校生か?プロが混ざってるんじゃないか”と思わせるような選手が毎年のように出てきて、関西対関東という構図を度外視して注目していたものです。

 今年も大阪桐蔭中田という2年生ながらすでにプロのような凄い選手が出ているので、今後が楽しみです。

 それにしても、大阪の野球はなぜ強いのか?ということですが、最大の理由は”大阪人が野球が好きなこと”だと思います。
大阪に来て驚いたのは、日常会話で”昨日の阪神の戦いぶり”が頻繁にでてくることです。”金本が打てんかった”、”藤川が打たれたらしゃーない”等飲食店でも、商店の店先でも電車の中でも野球談義が交わされています。

 東京では、巨人の人気が凋落したためか、一部地域(ロッテの本拠地千葉周辺)を除き野球が話題にのぼることはほとんどありません。

 大阪では、駅のベンチで隣に座った2人の”大阪のおばちゃん”が”これ以上中日に離されたらアカン”と野球を話題にするように、おばちゃんを含めた女性も野球が好きなようです。

 このような”野球のことが常に話題にのぼる”大阪では、高校野球が強いのも当然かもしれません。

 でも、意外なことに夏の甲子園は、1991年の大阪桐蔭を最後に優勝していません。それは大阪が弱くなったからではありません。大阪の高校球児が全国各地の強豪校の供給源になったからです。

 現に、東北代表のチームの過半数が大阪出身で占められることは珍しくありません。スカウトされるという事情もあるかもしれませんが、選手の側からしてみれば、”大阪の代表になるのは難しいから他の地域なら甲子園に出られるかもしれない”という大阪人特有?の合理主義によるところが大きいような気がします。

 大阪人の合理主義が、大阪代表の甲子園優勝を遠ざけているとは皮肉です。もし、甲子園が高校単位ではなく、純粋に出身地別チームで競えば大阪は優勝間違いなしでしょう。

 毎年、この時期だけ大多数の大人が”にわか郷土愛”にふける中、大阪人だけはクールに見つめているのかもしれません。
 
posted by NEKO4979 at 08:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

大阪・京都・神戸の3都どう違う

 このところ、仕事や私用で京都神戸に何回か行きましたが、同じ関西といっても街の雰囲気がこうも違うのかと感じることが多々ありました。

@歩く早さ 
 歩く早さは予想通り?男性も女性も大阪
 ダントツの1位、次いで京都
 神戸はこの3都の中では、一番ゆったりとした感じ

Aエスカレーターの並び方
 神戸大阪は、右並び、ただ神戸大阪ほどは徹底していな
いようです。
 京都は、右左が先頭の人の並び方に従う傾向があり、私がわざと左に 並んで、後の人がどう並ぶか見ていたら私に従って?左に並んでいました。ただ、京都は3都の中で一番、観光客が多いので、割り引いて考える必要があるかもしれません。

B美人度
 当然?のことながら私の全くの主観ですが、一番きれいな人が多いのは
 京都、次いで神戸、鼻の差?(鼻の高さの差?ではありません)で大阪 の順です。

 特に京都は場所柄、和服姿の女性が多かったです。普段見慣れない京都  の”和服 姿の女性”が私の眼に実物以上?に美しく見えたかもしれません。神戸の女性は、よく言えば都会的、悪く言えばちょっと気取った感じの人が多かったです。

Cしゃべり方
 大阪人の話では、同じ関西弁といっても大阪・京都・神戸では違うらしいので注意してしゃべり方を観察した結果は下記の通りです。

 (1)声の大きさ  
    予想通り大阪が1位、ついで神戸一番小さいのが京都

 (2)早口度
    これも予想通り大阪が1位、ついで神戸、京都

 (3)関西弁の違い

    私が関西弁がしゃべれないので、表面的なことしか
    わかりませんが
    
   大阪弁 
        やんか・ほんまに・な・そうやろを頻繁に使う
   神戸弁 
        大阪弁と基本的に同じなように思えますが、強いて
        言えば大阪弁を丁寧にしてゆっくりしゃべらせた感
        じ私には大阪弁も神戸弁も同じイントネーションに
        聞こえます。
 
   京都弁
        大阪弁・神戸弁とは、明らかにイントネーションが
        違う。

  D街並み    
    大阪  全体的にごちゃごちゃした感じ、だがその一方で
        御堂筋通りのようにイチョウ並木の綺麗な通り
        もあり、また、”水都”と言われるだけあって覚えきれ
        ないほど川が多い、3都で一番変化に富んでいる。

    神戸  山と海に挟まれているので、一番街が狭い。
        街の雰囲気は、横浜に似た感じ。
        デパートがそごうと大丸しかないのが寂しい。

    京都  何となく、華やかな雰囲気。よく言われるように
        碁盤の目のように街並みが形成されているので、
        3都の中で一番、わかりやすい。仕事だけで来る
        のがもったいない位、

        こうしてみると、東京は別格として他は基本的に
        あまり違いがない関東地方に比べ、関西、特に大
        阪・京都・神戸の3都は個性が強いので興味深い
        です。
        今、私の住んでいる、新大阪からだと神戸も京都も
        30分くらいで行けるのでこれからもちょくちょく足を
        伸ばそうと思っています。

        
  

 
 
posted by NEKO4979 at 09:39| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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